副業ブロガー
トシアキです!(^^)!
社会不適合者は普通に生きていくだけでも辛いですよね。
かく言う僕も、
「社会不適合者は迷惑だ」
などと言われた経験があります。(^^;)
周りから心無い言葉を言われて、人生詰みと思ってしまう人もいるでしょう。
しかし、本当はその環境が自分の不利な特性を引き出してしまうのであって、不利にならない環境を選べば人並み、もしくは人並み以上に成功することもあるんです。
この記事では、社会不適合者で辛いと思っている人が、現在も自他ともに社会不適合者の僕が周りに迷惑と言われても気にしないコツや、どうやって生きるかについて解説していきます。
僕は社会不適合なのは直っていませんが、社会に揉まれる中でいろいろ試したおかげで精神的にも経済的にも余裕が持てるようになってので、ぜひ最後まで読んでください。
社会不適合者とは
実用日本語表現辞典によりますと、社会不適合者とは以下の通りに書かれています。
社会の要求に応えて生活することが困難な者。社会に適応できない人。うまくやっていけない人。
社会不適合者とは、他人と上手く関わることが出来なかったり、生活できない人のことを言うんですね。
どのような種類?どういう人?(特徴)
具体的には、
- 朝起きれなくて遅刻ばかりする
- 学校や職場でコミュニケーションが取れない
- 挨拶ができない
- 他人の顔色ばかり窺ってビクビクしている
- 上司や同僚の指示を素直に聞けない
- ケアレスミスなどを頻繁にする
- 仕事を覚えられない
- 納期(締め切り)が守れない
- 協調性に欠ける
- 人間がこわい(嫌い) など
ちなみに僕も社会不適合者のひとりです。(苦笑)
僕は、新卒からスーパーマーケットに勤務して7年目になりますが、周りとコミュニケーションが取れず、社会不適合者扱いです。(苦笑)
僕の社不エピソードについては、
【社不エピソードあり】社会不適合者に向いてる仕事は?どういう生き方がいいのか
をどうぞ。
【詰み】社会不適合者は生きるだけで辛い
社会不適合者は、社会に馴染めない特徴を持っているので、生きているだけで辛いですよね。
だからと言って、
「社会不適合者だから詰み…」
と、諦めるのはまだ早いです。(諦めたら試合終了です)
現状の解決策として、自分の社会不適合な点を把握し、それが不利にならない環境を模索してみることです。
例えば、
- 朝が起きれない→リモートワークの仕事に就く
- 協調性がない→営業や個人でできる仕事に就く
- 納期(締め切り)が守れない→納期がない事務職などに就く
- 人間がこわい→農業系や動物系の仕事に就く など
まずは、自分に向き合い、苦手を把握し、不利にならない環境が見つかると、生きやすくなります。
もちろん、簡単にそんな環境が見つかるのは少ないかもしれませんが、勉強をすると、良い環境を見つかる可能性が高まります。
ある程度の努力も必要です。
周りに迷惑と言われても気にしないコツ
学校や職場で、
「あの人社会不適合者で迷惑だよね」
なんて心無い言葉を言われるとさすがに精神的ダメージがありますよね。(^^;)
僕も職場で言われた経験があります。(苦笑)
そんな時僕がどう対処していたかと言うと、
会社を辞めるために、貯金や副業を始めました。
そして、貯金や副業をし、お金が貯まってくるといつでも会社を辞められる、と思えるようになり、多少周りに迷惑がられても気にならなくなりました。(いつでも辞められる効果すごいです)
そんな感じで新卒から同じスーパーマーケットに働き続けて7年目になりますが、今では完全に開き直っています。(笑)
会社にとっては、完全に要らない人材ですね。(^^;)
お金はありますし、仕事終わりや休日に副業をし、誰よりも頑張っている自負があり、周りの人とは違うんだ、という開き直りの境地に達しました。
社会不適合者は開き直ると最強です。
なんなら、社内ニート状態でも、お金もらえて責任少ないなんてラッキー(笑)って思えます。
社会不適合者は個性なので、開き直っちゃいましょう。
社会不適合者は開き直ると生きやすい。生活保護で収入を得る生き方もあり
の記事を参考にしてください。
【どうやって生きる】社会不適合者は生き方を模索すべし(ネオニートを目指そう)
自分の特性が不利にならない環境が分からない、または環境を移したけどやっぱり変わらなかった…
自己肯定感が低すぎて、簡単には開き直れない
そのような人がどうやって生きるのがベターかと言うと、ネオニートを目指しましょう。
ネオニートとは、就職していなく、引きこもっていても十分な収入が得られるニートのことをネオニートと呼びます。
言わば、ニートの進化版です。
僕も含め、社会不適合者は社会生活の中で生きづらさを感じますよね。
でしたら、社会となるべく関りを持たずに収入が得られればストレスなく生きられる訳です。
と、言葉にするのは簡単ですが…
「ニートしながら稼げるわけねえだろ…」
という反論が出るのは当然です。
引きこもって稼げる仕事と言えば、FXなどの投資や親の収入で生活するのを想像するでしょう。
どちらも正直、現実的ではないですよね。
でも、100%ネオニートではなくても、それに近い状態なら目指せるはずです。
僕が考える、半ネオニートの仕事は、
- ブログ
- YouTube
- webライター
- 動画編集
などの家でひとりで黙々と作業できる系の仕事です。
僕もネオニートを目指してブログを運営し、収益を得ています。
やはり僕のような人間嫌いでコミュ障の人間には、マイペースで作業できるブログは天職です。!(^^)!
社会不適合者がブログに向いてる詳しい理由は、
【生き方】社会不適合者はブログでお金を稼ぐと生きやすい理由(僕も社不です)
を参考にしてください。
とは言え、いきなり半ネオニートになろうとしても、すぐに稼げるわけではないので、1年以上の生活防衛資金は準備しましょう。
ある程度お金が貯まることで、経済的な不安から開放され、嫌な職場にいても、
「お金があるからいつでも辞められる」
という気持ちになり、いつでも辞められる気楽さから仕事を続けられることにもつながります。
半ネオニートにならなくても、お金は精神安定剤になるので、まずは貯金しましょう。
無職の人はどのくらいいる?
総務省統計局が発表している、「2022年労働力調査」によると、15歳~34歳の無就業者は57万人という結果でした。
総務省統計局「2022年労働力調査」より引用
若年層で一定の働けない人がいるのは、ある程度社会にも問題があるように思えますね。
働けない人のために、市町村が自宅で出来る簡単な仕事を紹介してあげたり、働けない人のための支援を積極的にしてあげることで、経済も豊かになると僕は思います。
まとめ~迷惑と言われて辛い社会不適合者は不利にならない環境を見つけるのが大事~
今回は、社会不適合者は辛いなら自分を見つめ直して、不利にならない環境を探そう、というテーマで解説してきました。
近年では、ウイルス騒動、物価上昇などで人々の心が荒み、僕らのような社会不適合者は敵意を向けられることが多くなっている気がします。
敵意を向けられて、自分はいらないんだ、とは思わずに自分が無理なく生きられる環境を模索することに注力すると、生きやすくなります。
社会不適合で疲れている方は、
社会不適合者の僕が疲れた時の対処法を紹介。働かないで生活する方法は…
を参考にしてください。
コメント